こんにちは。有限会社住まいる工房です。
今回ご紹介する工事は、高松市内にお住まいのMさまより、玄関の軒先の柱の重みに耐えられずタイルが割れており、柱も歪んでおり、その修繕に関してご相談を受けました。
今回の修繕では、破損したタイル部分の修繕、基礎部分のブロックの補強をさせていただきました。
まずは、既存の柱に代わって軒を支えるための、仮柱の設置からスタートです。
そして、基礎のブロックを外し、柱の基礎部分の下にあるタイル4枚をはつります。またその際に、歪んだ柱が垂直に立つように調整も行います。
そしてセメントを流し込み、新たな基礎を設置します。
後日、セメントが乾き充分な強度になれば、仮柱を撤去して完成です。
玄関の軒先は、雨の際に傘を閉じる時のスペースや、玄関先で対応する来客者を迎え入れる大切なスペースです。
経年劣化により、軒先が斜めに傾いている家も多くありますが、軒先の傾きが原因で外壁に隙間が生まれ、雨漏りの原因になることもあり、早めの対処をお勧めします。
そのようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃれば、お気軽に弊社までご相談ください。
有限会社住まいる工房
087-841-0212
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